2010年3月8日月曜日

ハボタン 名古屋縮緬

ハボタン 名古屋縮緬
Brassica oleracea var. acephala f. tricolor
Ornamental cabbage, Flowering kale


ケールの渡来時期は鎌倉時代中期または江戸時代前期とされるが、現在見られるハボタンの作出時期としては、園芸ブームに沸き、草本植物の斑入りなど葉変わりが珍重された江戸中期以降と見られ、縁起のよい紅白二色が好まれたという。(Wikipedia)

2009年のワールドシリーズは,11月4日松井の大活躍で決着が付いた.フィリーズの本拠地,Citizen Ball Parkで行われた試合をTVで観戦していたら,思いがけなくハボタンを見出した.この球場のブルペンは他球場では見かけない2階建て構造をしているが,その2階部分の植え込みに濃い紫色のハボタンが使われていた.通常ならペチュニアやインパチエンス等の花が植えられているのだが,季節が季節だけにハボタンぐらいしか彩りのよい植物がなかったのかもしれない.
Kate-sanにそのように言ったら,“You are amazingly observant! I cannot think of anybody else who would be watching a ball game who would notice this.”との事.

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